日本漢文の世界

本の紹介

●日本漢文に関係のある面白い本を紹介してみました。
入手可能なものにはアマゾンへのリンクを付けています(表左列のリンクをクリック)。
●面白い本をご存知でしたら、ぜひ教えてください。
 (ご教示くださった方、本をご恵贈くださった方、ありがとうございます。)
●今では絶版・入手困難となっている本もあります。それらは図書館等で見てください。
●電子版も少しずつ増えてきました。電子版があるものについては、電子版の欄に「有」と表示しています。
●最終更新日 2021年1月31日











漢文・漢学入門(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
漢文入門 教養 (現代教養文庫ライブラリー) 入手可 魚返 善雄 笑いながらよめる漢文入門。初心者向き。
ちょっと気の利いた 漢文こばなし集 入手可 諏訪原 研 大学入試で実際に出題された漢文の問題文を読み物に仕立てた本。
漢文入門 (岩波全書 233) 入手可 小川・西田 漢文訓読法を本格的に学びたい方に最適。
漢文の話 (ちくま学芸文庫) 入手可 吉川 幸次郎 漢文は生まれた当初から文章語でした。簡潔・達意はそのゆえです。
先生のための漢文Q&A102 入手可 山本 史也 高等学校の漢文教育現場からの質問に、博学の著者が答える。
漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫) 入手可 加地 伸行 昭和の人気受験参考書を復刊。すぐれた漢文入門書。
重野安繹における外交・漢文と国史 入手可 重野安繹(陶徳民編著) 明治の碩学による『漢文講義』を収録。
古典注釈入門――歴史と技法 (岩波現代全書) 入手可 鈴木 健一 古典の注釈についての入門的解説。
漢字・漢文と日本文化(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
日本語と漢字 絶版 森岡 健二 日本語とは元来異質なものでる漢語が日本語に同化された過程を解明。
漢語逍遥 絶版 小島 憲之 国文学に使用される漢語の意味を中国古典の使用例にさかのぼって考証。
素読のすすめ (ちくま学芸文庫) 入手可 安達 忠夫 「素読」の教育的効果を再発見し、画期的な実践法を説く。
日本のことばと古辞書 絶版 山田 俊雄 国文学における漢語使用史。江戸時代の漢文訓読入門書の紹介等。
私の漢文講義 入手可 原田 種成 日本文化には漢文が必要であると熱弁。
「教養」は死んだか―日本人の古典・道徳・宗教 (PHP新書) 絶版 加地 伸行 教養再興を論じた警世の書。漢文再興も重大テーマ。
変体漢文 (国語学叢書) 絶版 峰岸 明 公家の日記などに用いられる変体漢文の研究指針。
仏教漢文の読み方 (春秋選書) 絶版 金岡 照光 正確な読解が難しい仏教漢文の入門書。
漢文と東アジア――訓読の文化圏 (岩波新書) 絶版 金 文京 古代日本でなぜ漢文の訓読が始まったのか。
Japan: A Short Cultural History (English Edition) 入手可 サンソム卿 現在でも必読の日本文化史。
「訓読」論 東アジア漢文世界と日本語 絶版 中村 春作 他 漢文訓読とは何かを問い直す。
増補改訂 古代日本人と外国語 東アジア異文化交流の言語世界 絶版 湯沢 質幸 奈良時代の遣唐使は、どの程度中国語を話せたのか。
江戸の読書会 (平凡社ライブラリー) 入手可 前田 勉 江戸時代の学問の重要な根幹をなした「会読」の実態を解明。
漢文と中国語(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
漢文から中国語への道 絶版 田中 秀 漢文を中国語で読む方法を具体的に教示した稀有の書。
古文観止 中国語声読塾 第1巻 絶版 小林 修 中国屈指の古典朗読家・孫道臨氏の朗読CDつき。
中国古典講話 絶版 倉石 武四郎 碩学による中国古典音読の名著。古い本だが、今読んでも新鮮。
漢文学者伝記(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
漢学者伝記集成 (辞典叢書 (31)) 絶版 竹林 貫一 江戸時代以降の漢学者381名の伝記を蒐集。伝記の詳しさは随一。
明治の漢学者たち 絶版 町田 三郎 漢文学者の生涯を、作品をもとに追った本格評伝。
漢学者はいかに生きたか―近代日本と漢学 (あじあブックス) 入手可 村山 吉廣 激しい恋を漢詩に託した青年詩人・中野逍遥など、近代漢学者の伝記。
九州の儒者たち―儒学の系譜を訪ねて (海鳥ブックス) 入手可 西村 天囚 明治の大新聞人・西村天囚が情熱を注いだ儒者顕彰。
評伝 佐久間象山 (中公叢書) 絶版 松本 健一 幕末随一の思想家、佐久間象山の実像に迫る名著。>
松崎慊堂―その生涯と彼をめぐる人びと (研文選書) 絶版 鈴木 瑞枝 江戸後期の漢学者松崎慊堂の人間的魅力を描く。
明治の翻訳王 森田思軒 絶版 谷口 靖彦 明治の翻訳王といわれた森田思軒の生涯。
山紫水明―頼山陽の詩郷 入手可 池田 明子 「山紫水明」をキーワードに頼山陽の人物に迫る。
頼山陽と平田玉蘊―江戸後期自由人の肖像 絶版 池田 明子 頼山陽の恋人だった美人画家の生涯。
頼山陽と戦争国家 入手可 見延 典子 戦前の軍国主義に利用された頼山陽。
林羅山―書を読みて未だ倦まず 入手可 鈴木 健一 江戸漢学の生みの親・林羅山の生涯。
江戸幕府と儒学者 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い (中公新書) 入手可 揖斐 高 江戸幕府と林羅山を祖とする林家三代の関係。
日本漢文学研究・評論(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
明治漢文学史 絶版 三浦 叶 明治漢学界の遺老たちから直接聞いた話に基づく明治の漢文学史。
日本漢学研究初探 絶版 楊儒賓・張寶三 台湾の「日本漢学国際学術研討会」での発表論文集。
日本近代漢文学 入手困難 高 文漢 中国ではじめての本格的な明治漢詩文研究。
文化装置としての日本漢文学 (アジア遊学229) 入手可 滝川幸司・中本大・福島理子・合山林太郎 編 江戸時代以降の近世を中心とするの日本漢文学に関する論考集。
日本漢文学の射程: ――その方法、達成と可能性 絶版 王小林・町泉寿郎 編 日本漢文学に関する広範囲のテーマの論文集
本邦における支那学の発達―倉石武四郎講義 絶版 倉石 武四郎 倉石武四郎博士の日本支那学研究史講義ノート。
月瀬幻影―近代日本風景批評史 (中公叢書) 絶版 大室 幹雄 わが国の「風景」を発見したのは、江戸後期の漢文学者たちです。
日本漢文作品集(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
明治文學全集 62 明治漢詩文集 入手可 神田 喜一郎 もっとも完備した明治時代の漢詩文集。蒐集に二十年を費やした決定版。
全釈 拙堂文話 入手可 齋藤 拙堂・齋藤 正和 江戸後期の名文家による卓越した漢文の作法指南書。
漢文名作選〈第2集 5〉日本の漢詩文 入手可 鎌田 正 現代人の漢詩文の教養として、必要十分な選集。
日本漢文小説叢刊 入手困難 王・荘・陳・内山 日本人が漢文で書いた小説を幅広く集めた選集。驚異の出版。
南城先生の越後奇談―『啜茗談柄』訳注 絶版 郷・長谷川・福原・村山 越後の儒者・藍沢南城の漢文による奇談集「啜茗談柄」の注釈書。
近古史談全注釈 入手可 若林 力 戦国武将たちのエピソード集『近古史談』の注釈書。
三善清行の遺文集成 入手可 所 功 平安時代の文人政治家・三善清行の現存遺文をすべて集めた本。
漱石の夏やすみ (ちくま文庫) 入手可 高島 俊男 学生時代の夏目漱石の漢文旅行記を軽妙に翻訳。
工具書(辞書等)(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
日本漢文学大事典 (1985年) 絶版 近藤 春雄 学者、作品について調べるのに必要な工具書。重要な学者・作品を網羅。
漢文学者総覧 絶版 長沢 孝三 現在のところもっとも多い、6711名の漢学者を網羅した一覧形式の便覧。
増補改訂版 懐徳堂事典 入手可 湯浅 邦弘 自由な学風で多くの人材を輩出した大阪懐徳堂にかかわる人物・事柄を網羅。
漢文解釈辞典 絶版 多久・瀬戸口 白文の漢文を訓読するときに役立つ多数の用例を網羅。
日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法 入手可 苅米 一志 変体漢文の訓読に役立つ初の用例辞典。
書道・金石学(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
明治書道史夜話 絶版 近藤 高史 明治の天才書家、日下部鳴鶴を中心に描く、明治書道史の傑作。
京の石碑ものがたり 絶版 伊東 宗裕 京都の石碑16基について、建碑の背景にいたるまで丹念に調べた労作。
解説 字体辞典 絶版 江守 賢治 漢字の権威・康煕字典は、書道の伝統から見ると希代の悪書です。
漢字百珍―日本の異体字入門 入手可 杉本 つとむ 明治以前のわが国における異体字使用の状況がはじめて明らかに。
漢字字体史研究 絶版 石塚 晴通(編) HNG(漢字字体規範データベース)から漢字の字体全般について。
コンピュータ(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
電脳社会の日本語 (文春新書) 絶版 加藤 弘一 漢字2万字が使用できる「ユニコード」の誕生秘話。
雑学(amazonリンク) 電子版 入手可 著者 内容紹介
孔子の見た星空―古典詩文の星を読む 絶版 福島 久雄 古典詩文の星をパソコン星図で綿密に再現。古典研究の新生面。
新編・おらんだ正月 (岩波文庫) 絶版 森 銑三 江戸時代の科学者らの伝記。現代の先哲叢談。
明治改暦―「時」の文明開化 入手可 岡田 芳郎 明治6年正月、突然太陽暦に改暦されたいきさつ。
日本書紀の謎を解く―述作者は誰か (中公新書) 入手可 森 博達 文献研究の理想的なモデル。ダイナミックな論証。
江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界 (角川叢書) 入手可 揖斐 高 商業ジャーナリズムの濫觴は、漢詩批評誌『五山堂詩話』でした。
自由学問都市大坂―懐徳堂と日本的理性の誕生 (講談社選書メチエ) 絶版 宮川 康子 大坂町人の作った学校・懐徳堂での自由な学問追求。

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