日本漢文の世界

What's New!

2024年12月7日のWhat's New!

　皆さまお久しぶりです！！
　前回の更新からいつのまにか２年以上が経過していました。いろいろなことに忙殺されているうちに、時間がたっていました。
　今回は塩谷宕陰の『中江藤樹伝』を掲載します。
　中江藤樹は「近江聖人（おうみせいじん）」と言われている人ですが、片田舎の教師であった彼がなぜ「聖人」と言われるようになったのでしょうか。

塩谷宕陰『中江藤樹伝』

↓↓↓↓↓

原文　訓読　語釈　訳文　解説

　塩谷宕陰『中江藤樹伝』を読んで興味をかきたてられ、昨年1月に中江藤樹の遺跡である「藤樹書院」を訪問しました。「漢学者遺跡探訪」にレポートを追加しています。

↓↓↓↓↓

中江藤樹の講堂「藤樹書院」訪問

「本の紹介」の追加

↓↓↓↓↓

海を渡った日本書籍（ピーター・コーニツキー著）
懐風藻の詩と文（川上萌実著）
漢文の語法(西田太一郎著)
頼山陽（揖斐高著）
兆民先生（幸徳秋水著）
明治詩話（木下彪著）

『写本日本外史』『漢訳不如帰』などの連載は休止しています。（筆者に時間的余裕がないことが主な理由です。ただ、当初の公開から長い時間がたっているため、コンテンツの表示方法等を再検討する必要を感じています。）