日本漢文の世界

 

赤目四十八滝(観瀑図誌)








岩窟瀑解説

 琵琶滝っから岩窟滝まで行くには、大きな岩山を超えて行かなければなりません。現在の遊歩道には、途中に「マウンテンゴリラ岩」という大きな岩があり、一つの見どころとなっています。

赤目四十八滝(マウンテンゴリラ岩) 日本漢文の世界 kambun.jp
マウンテンゴリラ岩

 しばらく行くと、四十八滝の最後の滝である岩窟滝が見えてきます。滝の右側に小さな浅い洞穴(岩窟)があるため、岩窟滝という名前が付いたのです。

赤目四十八滝(岩窟滝) 日本漢文の世界 kambun.jp
岩窟滝
滝の右側の穴が「岩窟」です

 梁洲先生の時代には、雨の後、水が溢れて危険な状態になっていたようですが、今では滝の右下に排水管が設置され、水量の調整ができるようになっています。排水管は名勝を傷つけないようにとの配慮か、目立たないところに設置されているので、気づかない人もいるかもしれません。

赤目四十八滝(岩窟滝) 日本漢文の世界 kambun.jp
岩窟滝
滝の右側下方に排水管が見えます

 ここから出合(であい)までハイキングコースを歩いて、そこからバスに乗ることもできますが、私たちは来た道を引き返しました。

 上流から下りながら見る滝は、下流からさかのぼりながら見るのとは違った表情を見せてくれます。


2017年3月26日公開。

ホーム > 名勝の漢文 > 赤目四十八滝(観瀑図誌) > 岩窟瀑解説

ホーム > 名勝の漢文 > 赤目四十八滝(観瀑図誌) > 岩窟瀑解説