日本漢文の世界

名勝の漢文



赤目四十八滝(観瀑図誌)

 このコーナーでは、名勝を訪れた文人たちが、その感動を述べた文章を紹介します。江戸時代後期には、漢文の紀行文が流行し、優れた作品が多く作られました。  

赤目四十八滝(観瀑図誌)


三重県名張市の赤目四十八滝を初めて世に紹介した鎌田梁洲(1813-1875)の 『観瀑図誌』。この本は四十八滝の中から十三の名瀑を選び、梁洲の書いた文章に名家の揮毫した題字、漢詩、図を添えたものです。

月ヶ瀬梅渓(月瀬記勝)


かつて十万株を超える圧倒的な梅の木と、山と川の風景が溶け合った景勝・月ヶ瀬梅渓(奈良市)を世に知らしめた斎藤拙堂(1797-1865)の『月瀨記勝』は、江戸時代後期の漢詩文による紀行文詩の流行のきっかけとなった画期的な作品です。『月瀨記勝』乾巻の「梅渓遊記」「梅渓十律」を掲載しています。

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2009年3月28日公開。2019年5月2日一部追加。