すっぽりと取り囲むこと。
 山水画で岩石を描くときの皴法(しゅんぽう)のこと。
 皴法(しゅんぽう)の一つで、岩の険しさを斧で割った木の断面のように表現するもの。
 特異な形状。
 入り混じっていること。
 乱れなく整っている様子。
 折り畳み式の簡便な腰掛け。
 そばだった様子。
 背もたれの丸く曲がった椅子。「胡榻」と同義の折り畳み式の簡便な腰掛けのことも「交椅」と呼ぶことがある。
 「結跏趺坐」(けっかふざ)の略。両足の甲をそれぞれ反対のももの上にのせて押さえる座り方。
 ここでは、あちこちにしずくが散らばっているようになっていること。
 色がちぐはぐに入り混じって、まだらであること。
 豹の毛皮の模様。
 柔らかい地面に付いた雨の跡。
 非常に早く走ること。
 黒みがかったこい緑色。
 つばき。ちなみに「椿」(音は「チン(chūn)」)は、センダン科の高木で、「つばき」ではない。
 景色の風趣。
 身のこなし。
 おごそかに整っていること。
2017年3月26日公開。
ホーム > 名勝の漢文 > 赤目四十八滝(観瀑図誌) > 柿窪語釈
ホーム > 名勝の漢文 > 赤目四十八滝(観瀑図誌) > 柿窪語釈