日本漢文の世界


商人本色語釈

本色(ほんしよく)

本領。もともとの色という意味から。

奢侈(しやし)

ぜいたく。

一日(いちじつ)

ある日。

債主(さいしゆ)

債権者。

(しやう)

商人というのと同じ。

(しう)

おおくの人びと。ここでは、集まっている多くの債権者たち。

借與(しやくよ)

貸し与える。「借」の字は「かす(貸す)」、「かりる(借りる)」両方の意味で使われる。

(けん)

借用証書。

借銀(しやくぎん)

借金というのと同じ。借りた金。

總算(そうさん)

借金全体を合算して合計を出した。

(いきほひ)

なりゆきとして・・・。

償完(しやうくわん)

完済すること。

生平(せいへい)

ふだん(の生活)。「平生(へいぜい)」とも。

回思(くわいし)

ふりかえって考える。

華侈(くわし)

奢侈とおなじで、ぜいたくのこと。

羞慙(しうざん)

はじること。「羞」も「慙」も「はじる」。 

婢僕(ひぼく)

男女の召使。婢は女、僕は男の召使。 

遣去(けんきよ)

ひまを出す(やめさせる)こと。

節儉(せつけん)

支出を抑えて、つつましくすること。

朴實(ぼくじつ)

飾り気がなく、まじめであること。 

便(べん)

つごう。

聽從(ちやうじう)

聞き従うこと。

殷富(いんぷ)

富み栄えること。

2002年1月14日公開。