日本漢文の世界

 

中江藤樹の講堂跡・藤樹書院訪問



3.道の駅 藤樹の里あどがわ(1)

道の駅 藤樹の里あどがわ
道の駅 藤樹の里あどがわ 位置図(赤枠部分)

道の駅 藤樹の里あどがわ
道の駅 藤樹の里あどがわ
道の駅 藤樹の里あどがわ

 「よえもんさん通り」をまっすぐ歩いていくと、左側に道の駅「藤樹の里あどがわ」があります。
 車で行く場合は、国道161号沿いにあるこの道の駅に車を停めると便利です。
 道の駅では食事や特産品の買い物もできます。特産品には、農産品のほかラズベリージャムなどの加工食品、扇子などの民芸品があります。

  道の駅 藤樹の里あどがわ 公式サイト

藤樹先生孝養像
藤樹先生孝養像

 道の駅の建物の前に、「藤樹先生孝養像」と名付けられた少年と母親の像があります。
 この像は、藤樹が12歳の少年の頃、父母と別れて住んでいた四国の大洲で、皹(あかぎれ)によく効く薬を手に入れ、手に皹(あかぎれ)を作りながら働いている故郷の母親を思い、大洲からはるばる海を渡って母親に薬を届けに来たという「皹(あかぎれ)妙薬の話」を表現したものです。
 どのような話なのか紹介しましょう。



2024年12月7日公開。

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