日本漢文の世界

 

英傑の遺墨が語る日本の近代



富田幸次郎(双川)
とみた・こうじろう(そうせん)


1872-1938。衆議院議長。

富田幸次郎 日本漢文の世界 kambun.jp

[解読]

主敬
  双川

[訓読]

(けい)(しゅ)とす
  双川(そうせん)

[語釈]

(けい)
 うやうやしく、身を正す態度。「主敬」とは、「居敬」と同じで、「敬」の態度を重んじること。

[訳]

うやうやしい態度で、身を正しく保つ。
        双川

2010年9月12日公開。

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