日本漢文の世界

 

英傑の遺墨が語る日本の近代



阪谷芳郎
さかたに・よしお


1863-1941。パリ連合国経済会議日本委員長。貴族院議員。専修大学総長。

阪谷芳郎 日本漢文の世界

[解読]

省費以養財
  昭和十年夏
   芳郎

[訓読]

()(はぶ)きて(もっ)(ざい)(やしな)
  昭和(しょうわ)十年(じゅうねん)(なつ)
   芳郎(よしお)

[語釈]

()
 費用。
(ざい)
 資産。

[訳]

諸費用を節約して、資産を増やす。
   昭和10年夏
     芳郎

2010年9月12日公開。

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