日本漢文の世界

 

英傑の遺墨が語る日本の近代



一松定吉(曇洲)
ひとつまつ・さだよし(どんしゅう)
著作権継承調査中


1875-1973。吉田内閣国務相。片山内閣厚生相。芦田内閣建設相。

一松定吉 日本漢文の世界 kambun.jp

[解読]

猛虎一声山月高
  曇洲書

[訓読]

猛虎(もうこ)一声(いっせい)山月(さんげつ)(たか)
  曇洲(どんしゅう)(しょ)

[訳]

猛虎が一声吼えると山の上に高く月が昇る。
    曇洲書く

2010年9月12日公開。

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