【名前】松本 淳(まつもと じゅん) 50代既婚男性
【家族】妻と犬(ポメラニアン) 息子は独立
【居住地】京都市内
【当サイトのことなど】
管理人は10~20代のころ、明治時代の漢文崩し(漢文訓読調)の文章を好んで読んでいました。そこから国語表現としての漢文へと興味が発展してゆき、平成13年(2001年)に当サイトを作りました。
その当時(2001年頃)は空前の「ホームページブーム」で、猫も杓子もホームページ(ウェブサイト)を作っていました。(GeoCitiesや@niftyホームページ等のサービス終了により、当時作られた有益なウェブサイトの多くが二度と見られなくなったのは残念です。)
JIS外漢字を使用するため、当サイトでは当初からUTF-8(ユニコード)を文字コードとして採用していました。ところがUTF-8は当時まだ普及しておらず、「ホームページビルダー」も未対応だったので、結局はテキストエディタでサイトを構築しました。また今では考えられないことですが、当時は日本のフォントではJIS外漢字が表示できず(□に文字化けてしまう)、台湾の「MingliU」フォントを指定フォントにしていました。日本人の感覚からすると「MingliU」フォントはあまり美しくないため、「フォントがきたない」というご感想をいただいこともありました。
その後、「XHTML」による「WEB標準」が流行したときには全サイトを「XHTML」で書き直し(2008年)、独自ドメインが流行すればさっそく移行し(2008年)、その数年後に「HTML5」が流行するや全サイトを「HTML5」でまたまた書き直し(2012)、「レスポンシブwebデザイン」が流行するやさっそく対応しました(2017年)。当サイトはテキストエディタで作っているので、簡単に書き直せるのです。ただ、「WordPress」が流行したときは、他の方々のサイトを「WordPress」で作ってあげたりしましたが、当サイトはあえて移行しませんでした。手間を掛けてHTMLを手入れするほうが楽しいからです。
偉そうなことを書きましたが、当サイトは技術面にしろコンテンツにしろ素人が独学で作った拙いものにすぎません。ただ、素人ながらWeb技術の発展の歴史を実体験できたことは幸運だったと思います。もはや最新技術にはついていけなくなりましたが、今後もAIなどは使わずにコツコツと手作りを楽しんでいくつもりです。
当サイトを公開したことにより、多くの同好の方々と交流できたことは素晴らしい体験でした。おかげさまでコンテンツを大幅に改善できました。一部の方々とは実際にお会いして交流し、大いに刺激を受けました。心から感謝申し上げます。
最近は管理人が公私ともに超多忙なため、更新がかなりゆっくりですが、完全放置ではありませんので、たまにチェックしていただければ幸いです。
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