本の紹介
●日本漢文に関係のある面白い本を紹介してみました。
●できるだけ入手可能なものを紹介していますが、中には品切れや絶版のものもあります。(最近の出版物は、あっというまに品切れになってしまいます。)
●面白い本をご存知でしたら、ぜひ教えてください。
(ご教示くださった方、本をご恵贈くださった方、ありがとうございます。遅読のため、なかなか紹介しきれていないことをお詫びします。)
●このコーナーは本の紹介であり、本の販売ではありません。「注文」をいただき、驚いたことがありますので、念のため。
●最終更新日 2007年11月11日
魚返 善雄
文元社
笑いながらよめる漢文入門。初心者向き。
2001/9/9
諏訪原 研
大修館書店
大学入試で実際に出題された漢文の問題文を読み物に仕立てた本。
2004/6/27
小川・西田
岩波書店
漢文訓読法を本格的に学びたい方に最適。
2002/2/24
吉川 幸次郎
筑摩書房
漢文は生まれた当初から文章語でした。簡潔・達意はそのゆえです。
2001/10/8
山本 史也
右文書院
高等学校の漢文教育現場からの質問に、博学の著者が答える。
2005/3/27
森岡 健二
明治書院
日本語とは元来異質なものでる漢語が日本語に同化された過程を解明。
2005/3/27
小島 憲之
岩波書店
国文学に使用される漢語の意味を中国古典の使用例にさかのぼって考証。
2002/8/31
山田 俊雄
三省堂
国文学における漢語使用史。江戸時代の漢文訓読入門書の紹介等。
2003/11/16
原田 種成
大修館書店
日本文化には漢文が必要であるゆえんを熱弁。
2001/9/9
加地 伸行
PHP研究所
教養再興を論じた警世の書。漢文再興も重大テーマ。
2003/11/16
峰岸 明
東京堂出版
公家の日記などに用いられる変体漢文の研究指針。
2003/11/16
金岡 照光
春秋社
正確な読解が難しい仏教漢文の入門書。
2001/9/9
田中 秀
永和語学社
漢文を中国語で読む方法を具体的に教示した稀有の書。
2001/9/9
小林 修
図書出版
中国屈指の古典朗読家・孫道臨氏の朗読CDつき。
2003/11/16
倉石 武四郎
大修館書店
碩学による中国古典音読の名著。古い本だが、今読んでも新鮮。
2003/11/16
竹林 貫一
東出版
江戸時代以降の漢学者381名の伝記を蒐集。伝記の詳しさは随一。
2003/7/20
町田 三郎
研文出版社
漢文学者の生涯を、作品をもとに追った本格評伝。
2001/9/9
村山 吉廣
大修館書店
激しい恋を漢詩に託した青年詩人・中野逍遥など、近代漢学者の伝記。
2001/9/9
西村 天囚
海鳥社
明治の大新聞人・西村天囚が情熱を注いだ儒者顕彰。
2001/9/9
松本 健一
中央公論社
幕末随一の思想家、佐久間象山の実像に迫る名著。
2002/8/31
鈴木 瑞枝
研文出版
江戸後期の漢学者松崎慊堂の人間的魅力を描く。
2003/7/20
谷口 靖彦
山陽新聞社
明治の翻訳王といわれた森田思軒の生涯。
2007/11/11
三浦 叶
汲古書院
明治漢学界の遺老たちから直接聞いた話に基づく明治の漢文学史。
2003/7/20
楊儒賓・張寶三
勉誠出版
台湾の「日本漢学国際学術研討会」での発表論文集。
2005/3/27
高 文漢
中国:寧夏人民出版社
中国ではじめての本格的な明治漢詩文研究。
2007/11/11
倉石 武四郎
汲古書院
倉石武四郎博士の日本支那学研究史講義ノート。
2007/11/11
大室 幹雄
中央公論社
わが国の「風景」を発見したのは、江戸後期の漢文学者たちです。
2003/7/20
神田 喜一郎
筑摩書房
もっとも完備した明治時代の漢詩文集。蒐集に二十年を費やした決定版。
2001/9/9
鎌田 正
大修館書店
現代人の漢詩文の教養として、必要十分な選集。
2001/9/9
王・荘・陳・内山
台湾学生書局
日本人が漢文で書いた小説を幅広く集めた選集。驚異の出版。
2005/3/27
郷・長谷川・福原・村山
汲古書院
越後の儒者・藍沢南城の漢文による奇談集「啜茗談柄」の注釈書。
2002/8/31
若林 力
大修館書店
戦国武将たちのエピソード集『近古史談』の注釈書。
2002/8/31
近藤 春雄
明治書院
学者、作品について調べるのに必要な工具書。重要な学者・作品を網羅。
2001/9/9
長沢 孝三
汲古書院
現在のところもっとも多い、4927名の漢学者を網羅した一覧形式の便覧。
2003/7/20
湯浅 邦弘
大阪大学出版会
自由な学風で多くの人材を輩出した大阪懐徳堂にかかわる人物・事柄を網羅。
2002/8/31
多久・瀬戸口
国書刊行会
白文の漢文を訓読するときに役立つ多数の用例を網羅。
2003/7/20
近藤 高史
芸術新聞社
明治の天才書家、日下部鳴鶴を中心に描く、明治書道史の傑作。
2001/9/9
伊東 宗裕
京都新聞社
京都の石碑16基について、建碑の背景にいたるまで丹念に調べた労作。
2002/8/31
江守 賢治
三省堂
漢字の権威・康煕字典は、書道の伝統から見ると希代の悪書です。
2001/9/9
杉本 つとむ
八坂書房
明治以前のわが国における異体字使用の状況がはじめて明らかに。
2004/6/27
加藤 弘一
文藝春秋
漢字2万字が使用できる「ユニコード」の誕生秘話。
2002/2/24
福島 久雄
大修館書店
古典詩文の星をパソコン星図で綿密に再現。古典研究の新生面。
2001/10/8
森 銑三
冨山房
江戸時代の科学者らの伝記。現代の先哲叢談。
2002/2/24
岡田 芳郎
大修館書店
明治6年正月、突然太陽暦に改暦されたいきさつ。
2001/10/8
森 博達
中央公論社
文献研究の理想的なモデル。ダイナミックな論証。
2001/10/8
揖斐 高
角川書店
商業ジャーナリズムの濫觴は、漢詩批評誌『五山堂詩話』でした。
2002/8/31
宮川 康子
講談社
大坂町人の作った学校・懐徳堂での自由な学問追求。
2002/8/31
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